大阪府 吹田市内 現場
地上高 H=2100mm
各柱とも控付柱7番を使用
この現場は関西地方で、周囲には既存の万年塀が数多く点在していますが、いずれも日本工業規格 JIS A5409「鉄筋コンクリート組立塀構成材」を用いた組立塀ではなく、今回は隣接工場が用地拡張を行うのに伴い地上高さH=2,100mm(7尺)の万代塀(JIS A5409規格該当品)が採用されました。
通常 万代塀の工事をする際は、当社営業係員が現場調査をしたうえで積算し、見積書をお示しして取極となり、工事の段取りに入りますが、この現場のように現地の状況等が詳細に分かり工事作業指示が出せる場合には遠隔地でも直ちに工事担当者を現場へ遣わすことも可能です。
延べ24スパンありましたが、東京より作業員を3人派遣し、正味2日間で完成しています。