茨城県 下妻市内 現場
地上高 H=3600mm(12番)
高尺万代塀
巾木板1枚 山形かさ木 使用
この現場は公共施設で、以前より外周に地上高H=3,600mmの組立塀がありましたが、経年劣化のため、今回同じ高さの「高尺万代塀」で建て替えられました。
万代塀を施工するとき通常は、柱に控えが付いている方を、施主側(敷地内側)に向けて建て込みますが、この現場では控えを通常とは逆の外部に向けて建て込んであります。
JIS A5409「鉄筋コンクリート組立塀構成材」の規格では、柱の種類は高さ3m用の10番(L=3,560mm)が最長ですが、当社では更に高い地上高4.2mまで対応可能な「高尺万代塀」用の控付柱を用意しております。