2013/10

2013-10-01.JPG 川崎市 高津区内 現場 
 
 地上高 H=2400mm 
 
 段差施工 
 
 下部 H=600mm 簡易土止め仕様

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 傾斜地に段差施工されている万年塀の外側際に歩道が設けられており、今回この歩道の勾配を緩やかにする工事に伴い土を鋤取るため、万年塀の根入れ(塀の柱が地中に入る深さ)が確保出来なくなるために、既存塀の一部を地上高H=1,800mmから地上高H=2,400mmに改修しました。

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 改修に伴い地盤の内外高低差が約600mm 発生するために、土圧を考慮し下部3枚の板には通常の板(厚さ=30mm)より厚く、配筋の量も多いDECO巾木(厚さ=68mm)を用い、簡易土止め構造としました。 
 
 万代塀を組立土止め構造とするには、現場の環境に応じ様々な工法を用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ願います。

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