東京都 町田市内 現場
地上高 H=1800mm(板7枚入り)
忍び返し取付
多摩丘陵の上に位置するこの現場には、これまでネットフェンスが張り巡らされていましたが、老朽化してきたため建て替えにあたり新たに万代塀が採用されました。
地上高 H=1,800mm(6尺)タイプの場合、通常は板を6枚使用しますが、この現場では1枚多く土の中に板を入れることにより、隣接の竹林より根の進入を防止する効果が期待されています。
忍び返しは、塀を巡らせたうえに更に外部からの立ち入りを困難にさせるために設けますが、この現場ではアングルを外忍びに加工し、柱に貫通ボルトにより取り付け、有刺鉄線を3線張りにしています。