2021/5

2021-05-01.JPG 東京都 荒川区内 現場 
 
 地上高 H=2100mm 
 
 DECO塀 Ⅰ型 かさ木 H=90mm

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 旧家を壊した際に隣の所有する古いブロック塀が剥き出しとなり、新たに住宅を建築するにあたり、万一倒れかけても住宅に直接の影響が無いように組立塀で防ぎたく、かつ、デザイン性に富んだ組立塀を希望され検討の結果、今回は板の片面にのみデザインが施された「DECO塀Ⅰ型」、かさ木も通常(H=75mm)よりも高さのある強固な「かさ木 H=90mm」が採用されました。

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 地上高 H=2,100mmの場合、控付柱と直柱を交互使用するのが標準型ですが、住宅と塀の間の通路が狭くなるので、控付柱を用いずに建てて欲しいとの要望でしたので、柱は直柱と止柱で建てましたが、根固めコンクリートは標準量より割り増した量を打設して対応しました。

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