横浜市 神奈川区内 現場
地上高 H=1800mm 標準型
この現場は、隣地で建物の基礎工事を行うにあたり隣接の既存塀より深く掘削するため、一旦既存塀を撤去し基礎工事完了後に新たに万代塀を復旧する工事です。
塀の所有者側には既に建物があり、隣地側も基礎工事を施したことで、現場への車輌の進入が不可能になり、レッカー等を使用しての搬入も困難なことから、やむなく全ての資材を人力小運搬しました。
全長で39スパン(約70m)の規模でしたが、3日間(延べ12人)で施工完成しました。
このように万代塀は、現場での工事期間が著しく短く出来るため、工期の短縮に大きく貢献することになります。