静岡県 島田市内 現場
地上高 H=2400mm
腰コンクリート付
今年2月に掲載した現場で、今回追加工事となりました。
今回も各柱とも控付柱8番を使用することになりましたが、両側にある既存塀の高さと同等の高さを維持するためには、塀の外側から見たときに板の下端に150mm 程隙間が出来、かつ柱の根入れ寸法が充分に確保出来なくなるため、今回は根固めコンクリートを打設後、さらに腰コンクリート(幅320mm×高さ300mm)を全部に打設し対応しました。
塀の内外では450mm 程度高低差があるため、下段の板2枚には幅木を用いてあります。
また、塀の内側には複数のケーブルが張り巡らされたままで工事をしなければならず、見た目以上に困難な施工現場となりました。