神奈川県 横須賀市内 現場
地上高 H=2100mm
各柱控付 幅木板使用
臨海部の工業地帯にあるこの現場は、昭和35年に最初に万代塀が採用されて以来、数十年おきに更新がなされております。
万代塀は、鋼製の型枠に鉄筋を配し、生コンクリートを流し込み、振動成型して製造する鉄筋コンクリート製品であり、その表面は緻密で耐久性に富んでいるので、金属製のフェンス等に比べ遮蔽性は勿論、塩害にも強い極めて丈夫なエクステリア製品です。
防犯性能をさらに高めるために、万代塀の柱を利用して、忍び返しや、通気性の良いフェンス等を取付けることも出来ます。