神奈川県 横須賀市内 現場
地上高さ H=1,820mm 土止め上建型
非常に大型の台風通過に伴い、強風で塀の際に
生えていた高木が倒れ、組立塀を損傷させて
しまいました。
復旧にあたっては、既存塀と擁壁が一体となっていたため、
組立塀の地上部のみ撤去し、新たに腰掛柱を用い
擁壁の上部に組立塀を復旧しました。
今回の腰掛柱(左図参照)を用いる工法は、
「土止め上建型」と呼ばれ、堅固な既存擁壁を
傷めることなく、上物の組立塀のみを短期間のうちに
復旧できる施工方法です。