千葉県 市原市内 現場
地上高 H=1820mm 各控付
かさ木 高90 使用
山中の変電施設の周囲は全て組立塀で囲われており、このたび公道との境で乗用車がカーブを曲がり切れず組立塀に接触し、破損させてしまった箇所の交換補修となりました。
組立塀の上部や裏側には、忍び返しのフェンスや警備ケーブル等が張り巡らされており、かつ公道は大型車両も頻繁に行き交う、非常に工事のしづらい現場でしたが、ガードマンを配置し安全第一で補修工事を行いました。
かさ木は日本産業規格では高さが75mm(2寸5分)と定められておりますが、この現場では高さが90mm(3寸)のかさ木が用いられており、同様のかさ木(製品図参照)を取り付けました。
かさ木の高さを90mmとすることで、かさ木上に工作物を設置する場合に、かさ木にかかる負担を軽減する効果が期待できます。