兵庫県 三木市内 現場
地上高 H=3000mm 標準型
丘陵地帯にバイオマス発電施設を建設するにあたり、公道に面した箇所に地上高さ10尺の万代塀が採用されました。
基礎は、予め控付柱が後から入れられるように箱型に刳り抜いたプレキャストコンクリートを据え付けておき、控付柱10番(200kg/本)はユニック車を用いて建て込んでゆきました。
工事にあたり、万代塀の構成材は大型ユニック車で神奈川県の工場から搬入し、組み立ては当社の熟練作業員が60余スパンを2回に分けて現地に出向き、延べ10日間で仕上げました。