千葉県 習志野市内 現場
地上高さ H=1,800mm
各柱控付柱・幅木使用
文教施設のテニスコートと公道の境にはブロック塀が
建てられていましたが、大阪北部地震後の措置として
ブロック塀を撤去し、万代塀に交換しました。
ブロック塀を撤去する際、地上部のコンクリートブロックは
劣化が激しかったのに比べ、現場打ちの
基礎コンクリートは未だ堅固で、素材の経年劣化の
アンバランスを痛感しました。
万代塀の柱は全て控付柱とし、板の下部2枚には
幅木(厚さ 39mm)を用い、土止め対応としました。
万代塀の裏側には、ネットフェンスとの間に防球ネットの
支柱が建てられており、狭隘な環境下での
仕上げを余儀なくされました。
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