群馬県邑楽郡 千代田町内 現場
地上高 H=1800mm ~ H=2100mm
標準型
利根川沿いに位置するこの辺りは、屋敷の周りを万年塀で囲う家が数多く点在する地域であり、この現場でもこれまでに敷地の一辺を組立塀で仕切ってありましたが、今回はさらに二辺を万代塀で仕切ることとなりました。
敷地には若干の高低差があり、当初は地なりに地上高 H=1,800mmの万代塀を予定されておりましたが、スカイラインを揃えた方が見た目にも美しく仕上がるとの提案が採用され、構成材には6番と7番の柱を地盤に合わせて建て込んでゆきました。
現場のほとんどが、車両を施工位置に横付け出来ない場所なので、構成材、根固めの生コンクリート等資材は全て人力での小運搬となりましたが、延べ100m余りの施工距離を都内から毎日4人で4日間通い、完成させました。