埼玉県 八潮市内 現場
地上高 H=1800mm
下部 H=450mm 簡易土止め
この現場は、広大な工場の街道に面した正面脇の万代塀に、運転操作を誤った乗用車が衝突し、破損させてしまった復旧工事です。
敷地の内側は樹木が生い茂り、塀には配管・配線が廻らされており、かつ外側より内部は450mm 程高くなっている複雑な状況の現場でした。
内部地盤が外側道路より450mm 程高くなっているため、板の下側2枚には簡易土止めを兼ね「幅木」を用い対応しました。
植え込みのコーナー部分には角柱を用いましたが、角柱は必ずしも90度丁度に折れる箇所にしか使えない訳ではなく、柱の溝に板を嵌め込む際、溝と板とには若干遊びがあり、90度±20度程度の角度に対応した箇所に用いることが可能です。