静岡県 浜松市内 現場
地上高 H=4200mm(14尺)
高尺万代塀
段差施工
今回の現場は、隣地側からの視線を限りなく遮断したいとの要望で、当社の最も高さが高い、地上高さ4200mm(14尺)の高尺万代塀が採用されました。
施工位置は最高地点と最低地点の高低差が3600mm(12尺)程あり、地盤に併せるため段差施工としました。
通常、段差施工の場合には、段差部分は段差の付く分だけ長い製品を 用いますが、高尺控付柱14番が当社の最長の柱であり、かつこの現場では地上高さ4200mmを確保するため、基礎の根固めコンクリートの側面に板を入れる溝を設け対応しました。
高尺万代塀の内側には壁面緑化を施すため、最上段の板とその下の板の間の目地に壁面緑化ネットを留めるフックを取り付け、簡単に壁面緑化ネットを張れるようにしてあります。