横浜市 中区内 現場
地上高 H=2120mm 標準型
高架橋の新設に伴い新たに官民境界に万代塀が採用されました。
緩やかにカーブを描く高架橋に合わせ、万代塀も柱を少しずつずらし、曲線を付けてゆきました。
橋脚に掛かる箇所は、隅柱(角柱)を出隅・入隅に用い、敷地を欠き込んで組立てました。
万代塀の1スパンは通常 1810mm ピッチですが、板とかさ木を切断加工することで指定された距離にぴったりと納めることが出来ます。