静岡県 焼津市内 現場
地上高 H=2400mm
創業150年を超える老舗旅館の新築工事に万代塀が採用されました。
「小粋で瀟洒な隠れ湯宿」をコンセプトにシックなこげ茶色の塗装を施すことで、コンクリート打ち放し感がなくなり、全く違った表情を醸し出しています。
万代塀は各部屋の露天風呂の間仕切りとしても活躍しております。
各々の構成材は、流し込みコンクリートで製造されているため、湿気に強く、容易に穴等が開けられないため覗かれる心配もなく、かつ防音効果も期待出来ます。
右写真は、本来板が入る部分に潜り戸を取付けています。
潜り戸の形状寸法に合わせて、万代塀の板はコンクリートカッターで切断出来るため、自在に取り付けることが可能です。