宮城県 岩沼市内 現場
万代柵 H=1320mm
東日本大震災の大津波の被害に遭ってしまった祠の復旧にあたり、万代柵が玉垣として祠の周りに採用されました。
万代柵の標準型は親柱・子柱・かさ木の三種類の構成材で組立てますが、今回の現場では、柱に親柱・子柱の区別を付けずに、同一の断面形状(90mm×90mm)としました。
柱の間隔は標準型と同じく、1本のかさ木の間に7本の柱を建てる構造になっています。
万代柵は今回の現場のように、お好みに応じて制作が可能であり、様々な環境に対応出来る、耐風・耐震・耐久性に優れた組立式の鉄筋コンクリート柵垣です。
なお、万代柵の詳しい説明につきましては、カタログをご用意いたしておりますので、お気軽にお申し付け下さい。