2014/5

2014-05-01.JPG 東京都 荒川区内 現場 
 
 外部地上高 H=2400mm 
 
 下部 H=600mm 土止め兼用型

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 この現場は、外部の道路と内部の地盤に高低差があるため、まず低い方の道路地盤を基準に控付柱8番を建て込み、つぎに腰コンクリートを現場にて600mmほど打設し、その後に板を1スパンあたり6枚設置し、土止め兼用型の万代塀としました。

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 敷地内部の一部花壇とした箇所の板には、幅木(通常の板の厚さは30mm、幅木は39mm と厚く、配筋の量も違います)を用いることで、簡易土止め構造にもなっています。 
 
 このように、内外高低差がある場所に万代塀を設ける場合には、用途や環境に応じ様々な工法がありますので、お気軽にお問い合わせ願います。

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